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白亜紀には体長50センチの巨大カエルが生息、研究者が化石を発見
【Technobahn 2008/2/19 17:35】今から7000万年前の白亜紀後期の恐竜の全盛期には体長が50センチにも達する巨大カエルが生息していたことが18日、米国科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された研究論文により明らかとなった。

 この研究発表を行ったのはニューヨーク州のストーニー・ブルック大学(Stony Brook University)のデビッド・クローズ(David Krause)博士を中心とする研究グループ。

 研究グループは1993年にアフリカのマダガスカル島の白亜紀の地層から異常に大きさを持つカエルのものと見られる骨格の一部の化石を発見。研究グループではその後も、同種のカエルの化石の発掘を続け、終に、このカエルは体長が50センチ、体重が4.5キロもある巨大カエルのものであることを突き止めることに成功し、「Beelzebufo(悪魔のカエル)」という学名をつけた。

 研究グループでは、非常に強力なアゴと歯を持っており、恐竜のコドモを捕食することさえも可能だったのではないかと述べている。

 研究グループでは、この「悪魔のカエル」は系統的には「パックマン(pacman)」という愛称でペットとしても人気を持つ南米に生息しているツノガエルに近いと分析している。

 マダガスカル島に生息していたカエルが現在の南アフリカに生息しているカエルと系統的に近いという理由に関して、研究グループでは、いわゆる「ゴンドワナ要素」に関連しているのではないかと推論している。

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